(2004年2月4日)
小林吉秀
1 四日市公害は日本四大公害の一つで、大気汚染による四日市喘息に代表される大きな社会問題となったが、四日市市条例、法政令等の制定と政、官、学、住民、企業それぞれの立場の方々の努力と熱意により、公害を克服した経緯を、北畠環境情報学部教授から講義がなされた。今では国際環境技術移転研究センター(ICETT)に世界各国から、公害防止技術を勉強に来られるまでになった。二度と公害を発生させてはならないものである。
2 四日市市の河川及び池沼の水環境は良好で、特に水道水は生水を飲んでも大丈夫で問題のない水質であるとの事で安心できるが、水道の蛇口に浄水装置を設置するとフィルターを定期的に取り替えなければ雑菌が付着してしまう事を田中環境情報学部教授が指摘された。
私は四日市環境リーダー養成講座第4期生の修了者として、よっかいち環境クラブに所属して、四日市少年自然の家の近くの里山の保全活動に仲間と共に取り組んでいるが、これは現地で環境学習をする人達の見学場所の整備のお手伝いで、月1回の割で汗を流している。
入山者にお願いしたい事は、手入れして育てた花や木の芽を、心ない人の自己満足の為に切り持ち帰らないでいただきたいし、子供達にも川にゴミを捨てないようにと話し合っている。
川の汚れや川の虫に関心があって水遊びの好きな子供さんがみえましたら、地域や子供会等から四日市環境学習センターに申し込んで頂ければ、いつでも出向かせて頂きます。
川で気にかかる事が一つある。住宅団地が造成され大型合併浄化槽からの生活排水が流入する場所から下流では、水生生物が急に少なくなっている現実があるので、市民一人ひとりが環境に強い関心を持って生活して頂くよう、切に願うものである。
関澤紀子
四日市大学「一日市民大学」を開催していただいた関係者の方々に感謝致します。昨年も参加してとてもよい勉強をさせていただいたので、今回も期待し友達も誘い四日市大学に行きましたが、最初の「四日市公害の教訓」の講義は少々高度で、数値的な内容は頭が固くなってきている私達にとっては、理解するのはなかなか大変でした。四日市公害は随分と問題になったことは市民大学に参加された方の大半はわかっているし、それなりに自分の子供達と勉強した年代だと思います。
私は次の講義「四日市市の河川及び池沼の水環境」をもう少し詳しく、現在の私達を取り巻く水環境と照らし合わせながら講義してほしかったと思いました。
過去も大切、でも未来も大切。夢のある四日市、住み良い四日市にしたいです。私は桑名生まれで桑名はうまく古いものが保存されています。四日市も古き良き所を上手に現在に生かした街づくりを市長さん、よろしくお願いします。
(2003年12月2日)
これからの四日市がどうあるべきか、市民が主体的に考えていくために、会報の特集号を発行しました。
皆様のご意見をぜひお寄せください。
ここをクリックしますと、全文をご覧いただけます。
(2003年1月18日)
山下洋子
講演の内容も堀越先生についても何の知識もなく当日会場に行った私です。ハーバード大学で研究員として活躍された経歴もさることながら臨床心理士という資格についてもよくはわからなかったのです。先生はジョークを交えてとても解り易く人間関係について話されました。今のような経済・社会が行き詰まった時こそ、心の専門家がとても必要ではなでしょうか。「こころ」を持った人間がよい人間関係を築くことが出来ればいろいろな問題も軽減されるはずです。一番興味をひいたのは、心理ゲームでした。現在の自分が過去を見ているか、それとも目標を持って未来を見ているかというものです。これがまた本当に当たっているのです。家に帰りインターネットで調べてみると、先生は著作も多く、この分野で活躍を大いに期待されている方とわかりびっくりしました。
最後に一期一会という言葉がありますが、堀越先生の講演の時間をYYウェーブ21の皆様と過ごせた事をありがたく思っています。
(2002年11月23日)
石井弘子


大学生の経験のない私はキャンパス、憧れの階段教室、留学のその日を心待ちにして居りました。私と友人の希望コースは「B」。着席も間なくなんと“仲良し”の素敵な横顔を発見! すわと友が係員様にコース変更を申し出何なく移籍。ところが何となく難しそうで不安になり又お願いし直して転出元の席へ。どじな私共が混入していることも予測の上かスムーズな進行に感銘。大学食堂では予想以上の人出とか厨房はてんてこ舞い。何処迄行っても要領の悪い私達最後迄お盆を持ってウロウロ、でもその詮あって先生方と同席の昼食に幸運到来。午後は勿論市長の人となりを追究、由は初めてスピーチを伺った時言葉の分かり易さと間の良さからお人柄を感じる私ですが現今の市政の動きも知ってみたい事のひとつ、二市二町合併問題、中部空港関連問題、勿論財政のこと、まさに苦渋の積載、又夫々の立場からの批判もちゃんと受け止めて尚超然と四日市を良くしようと献身して居られる姿を支持する一人だからです。ゼミナールは「中心商店街の活性化」に出席しましたが受講者の迸る提言に我が街を憂慮して一人一人が豊富な生活体験に因る智慧をちゃんと持って居られることを感じ一日も早くピカピカのレールが曳かれますようにと私も建設的な気持ちになった一日でした。
(2002年9月28日)
武田佳子
“音楽療法ってな〜に?”という講演会があるとお聞きして、以前から関心があり、実際にどういう事をするのかしらと思っていましたので、こういう機会に是非受けておきたいと思い、友人と二人で参加させて頂きました。講師の矢島詩帆さんは、笑顔のすてきな方でした。お話をされる様子から、暖かさと優しさが伝わってきます。私達も童心にかえって梶原さんのピアノにあわせて一緒に歌いました。
失語症の方とか固く心を閉ざしている人が歌ったり、楽器を使って、音楽に親しむうちに、心が溶きほぐれてゆくのだろうと思えました。手話や、4/4拍子の歌に合わせて身体を使ってしているうちに私も心から楽しくなってきました。
私は幼児生活団という4才から6才まで3年間の幼児教育に携わっていますが、集合日に、早速習った事を子供達と一緒にやってみました。雨の日でしたので“雨”の歌で拍子を取って、子供達は自分の膝や腰、肩、手をたたいて、笑顔で一杯でした。手話もやりました。子供達にこの事から思いやりの心が育ってくれる事を願っています。
このような機会をいただきありがとうございました。
(2001年10月20,28日)
八巻かね代
いなば号にての見学募集は、申込者が予想以上に多数のため二分され後期10/28の乗船だった。当日は曇天ながらも降られはせずで、まずまずの見学日和で助かった。埠頭で市長さんの説明と挨拶を受けて乗船、テープカットこそなかったが、何とも云えぬドラの音に心がときめいた。
客席で、さっそく市長さんからの解説に傾聴。往復約2時間半、この間立ちっ放しでマイクを握り、移り変わる周囲のことや現地の様子、工事進行状況等々、詳しく説明くださり、全てを納得感心することばかり…。途中波高く荒れ尻もちつかれて迄もで申し訳なかった。船が揺れてメモは取れなかったが拓け進みゆく発展の様をこの目でつぶさに確かめられて嬉しかった。
船内には、去るエリツィン・橋龍会談の折りにこのいなば号が活躍したとのことで、その時使用された釣り竿の展示を眺めたり、大波を切り分け飛びかかるシブキをガラス越しで受け止めたりで、夢中の船旅であった。
空港現場はツチ音高く、すさまじき迫力で突貫工事だろうが、止まれぬ洋上船からでは、市長さんの解説に聴き入るのみで終わり、帰路にむかったのを窓外景色の変化で知った。
道中の船酔者もなく全員無事で、波穏やかな四日市波止場に戻れ下船できてホッとした。
往復共に市長ご夫妻さんには、至れり尽くせりのお心遣い頂け幸甚だった。
志賀美和子
本日は素晴らしいお天気の中、市長様じきじきの解説頂いてのランチクルーズ、最高の時間でした。役員の方々のお心遣いも、わがままな私達に申し訳ないばかりです。有り難うございました。
家に帰りついても御機嫌です。当分想い出して、あのカモメや永い橋の姿が心和ませてくれるでしょう。
でも少し気になる事も… 私は楠町吉崎海岸近くに生まれ、海が大好きです。伊勢湾台風後の海岸線の姿は悲しいものでした。びっしりの松並木、浜の松はすべて消え、替わって出来た護岸の味気なさ、自然の景色の失われた知多半島の姿に心重くなったのは私だけでしょうか。仕方ない事なのでしょうか。海岸に緑と砂は無理でしょうか。
今日のクルーズはとても心温まる一日でしたのに少し心にひっかかった事申しあげました。これからもよろしく御指導下さいませ。

(1999年10月)
四日市市内の今まで何も知らなかったいろいろの所を見学しました。
人は多くの人々の恩恵を受けて生きているのだと言う事をつくづく感じると共に、この四日市の新しい市政をめざして頑張っておられる井上市長の職務も又身にしみて感じました。
磯津漁港
早朝に水揚げされた新鮮な魚は次の見学地の公設市場に運ばれるそうです。又午後には夕市が開かれる時もあるそうです。近くの鈴鹿川河口からはコンビナートが一望できます。
北勢公設地方卸売市場(河原田)
零下40度の冷蔵庫内。写真では平気な顔をしていますが、実はあと数分ここにいると……。
3階建て程の高さの庫内はギッシリと海産物が。
北部浄化センター(川越町)
下水処理場です。汚物臭と泥臭に思わず顔をしかめましたが、その水がものの数十メートル離れた所で鯉を泳がせている水になりました。ここでは薬品を使わず微生物で処理をしているとのことで、その微生物を死滅させてしまうようなてんぷら油等のたれ流しは絶対にやめてほしいとのことでした。
四日市港ポートビル
展望展示室のナビゲーションシアターでは映像による四日市港を紹介しています。この日は天候に恵まれ、名古屋駅のツインタワービルも、知多半島の先端も見えました。是非ご自身の目でお確かめ下さい。
北部清掃工場(垂坂)
目もくらむような深さのゴミ置き場をのぞき込みました。チリもつもれば山となるの言葉通り。一人一人が心掛けて少しでもゴミの減量と分別に努力しなければと実感。
ふれあい牧場(水沢)
目の下は一面の茶畑。遠くポートビルや伊勢湾が見えて、清々しい気分です。ご家族づれがゆっくり楽しめる施設です。
(1997年12月)
生ゴミを資源として生かそうという内容でYYウェーブ21の会員でもある小林忠平さんを講師に、小林さんの畑で生まれた、大根、白菜、人参等を目の前にしてEMの説明会を開きました。大きなビニールシートを敷き、皆の手でボカシも実際につくってみました。台所から出る生ゴミを専用のペールに入れボカシをふりかけておけば生ゴミを有効利用できるのです。誰でも今から始められるのです。四日市市のゴミの中でも最も問題になっているのが生ゴミです。環境というかけがえのない財産を、次の世代に渡す為に、皆さんも試して下さい。
小林忠平
生ゴミ処理するEM(有用微生物)は自然界に存在する、乳酸菌群、光合成細菌群、酵母菌群、発酵系の糸状菌群等数十種類の働きの異なる微生物の複合培養液です。EMは土の力を十分発揮させ植物が健全に育つ環境を作り出します。農業から環境(生ゴミ処理や水質浄化)、畜産、水産、工業及び建設、健康、医療、学校教育等、いろんな分野の応用研究が発表されています。
21世紀に向け心配される問題が多くありますが、中でも環境(オゾン、ダイオキシン、ゴミ、水)に対する心配は特に深刻です。我々国民一人ひとりがちょっと気を付けその人が出来る範囲の中で実行すれば解決出来るのはないでしょうか。既に多くの地方(地域)でいろいろなグループ、施設、団体等で行われている生ゴミ処理ですが、従来の方法だと腐敗させる為、酸化したり、悪臭が出ることで大変でしたが、今回紹介する方法は生ゴミ発酵ボカシを使って、例えばミソ、タマリ、酒、ナットウ、ヨーグルトを作る様な方法ですから悪臭もなく、その生ゴミ堆肥を資源に生かすことによっていろいろな利点が生まれます。生ゴミ堆肥を使って土作りをすることで、美味しく、柔らかい、安全で健康に良い野菜が出来、また花や木を育て楽しめます。畑のない人でもプランターを使って花づくりをしたりいろいろ楽しめます。その他にもバケツから出た液肥は追肥にしたり、米のとぎ汁発酵液を作って、室内、キッチン、洗面所、お風呂等につかったり、排水(流す)ことによって空気や、地下水、川から海まですべて蘇生になる美味しくて、安全な野菜や魚介類を食べることによって健康で明るく、医療費も、施設も節減できることで、国家財政も助かると言う、一石何鳥にもなる訳です。一人でも多くの皆さんが参加して頂く事で意味があります。21世紀の大切な子供さん、お孫さん、そして地球を守る為にもぜひいますぐに実行して下さい。
まきば幼稚園 嘉成頼子
最初の出会いは自然農法の赤峰勝人氏「人参から宇宙へ」でした。大地を愛し、草や虫を慈しみ、その中で育まれる野菜を愛で、それは人類を愛し、地球を愛しむ大きな愛へと繋がっていく…その同じ姿を身近な小林忠平さんに発見したときはどんなに嬉しく、不思議な計らいに感謝したことでしょうか。子どもたちの本来の居きる力が内側から育つためには土や泥、砂、水、そして野山で泥にまみれて遊ぶことがどうしても必要です。人は自然の一部ですから。その中で五感が力を発揮し、手足が心と繋がってゆきます。幼稚園では子どもたちの畑の他に家族で土を作り生命の育つことを楽しんでもらおうと家庭菜園を始めました。EMとボカシ、小林さんの助けはとても有り難いのです。21世紀に生きる子どもたちが、小さな生命を愛し、そして地球を愛する人へ育ってくれることを祈りながら。